この記事はWHITEPLUS Advent Calendar 2020 初日になります。
こんにちは、もっぱらデータエンジニアリングがメインになっていてCTOは兼任状態になっている 森谷 です。
技術的に込み入った内容は頼もしい皆におまかせするとして、 採用面接時によく聞かれる、どんなひとが居て、どんな環境で開発にあたっているのかなどを、 20年末時点で改めてまとめてみます。 なお、この記事は18年度末に書いた記事の更新版になるため見比べてみると2年の変化が分かるように基本構成を変えておりません。
対象にしている事業
大きく分けると、オンラインクリーニングのリネットと、生活領域マッチングサービスのキレハピになります。 オンラインクリーニングのリネットは取扱商品により布団リネット・靴リネット・リネット保管と更に分かれ、都合5つの事業を開発の対象としています。
開発体制・環境
人数・内訳
CTO1人、マネージャー2人、メンバー13人の合計14人で、創業者1人、新卒2人、中途11人、業務委託2人という内訳になっており、21年度4月入社見込みで更に新卒2人が加わり合計16人の体制になる予定です。
テクノロジースタック
18年からの変更点としてはフロントエンドへTypeScriptが導入されたこと、 コラボレーションがBacklogとTrello併用だったところJiraへ集約されたこと、 分析用途にDataPortalとTableau、Bigqueryが追加されたあたりでしょうか。
- 言語:PHP(Laravel) / Golang / React /
- CI:CircleCI / TravisCI
- コラボレーション:Slack / Jira
- IDE:IntelliJ IDEA / GoLand / PhpStorm
- ビジュアライゼーション:Re:dash
- アナリシス:DataPotal / Tableau / Bigquery
- モニタリング:Prometheus / CloudWatch
- プロダクション:GCP / Send Grid / kubernetes
- DB:MySQL, Redis
- git:GitHub
- Wiki:esa
開発環境
各人に配布しているMac Book Pro内にてローカル開発環境を構築し開発を進めています。 direnvを使用して、プロジェクトディレクトリ配下でオリジナルUtility(=my)を呼べるようにしており、
- my up:開発環境の起動・構築
- my halt:開発環境の停止
- my destroy:開発環境の破棄
などが行えるようになっています。
また、プロダクションドメインのサブドメイン部分にmyを指定(my.lenet.jp)することで ローカル上で起動しているアプリケーションにアクセス出来るようにもなっています。
デプロイメントパイプライン
- github上のmasterブランチに対してpull request
- reviewを経てmergeされるとcircleCIへ、hookしtest&buildされGKE上にdeploy
働きかた
残業時間と有給取得日数
直近1年間の平均で残業時間が25時間/月、有給取得日数が15日になっており、 残業時間の最小値が0.4時間、最大値が57時間となっています。(ホワイトプラスの名に恥じないホワイトさですね)
開発スタイル
スプリントの振り返りとデイリースクラムを実施しており、18年末と比較するとスクラム開発やってます。 と言えようになってきたのではないと思います。
裁量労働制
全社ではコロナ渦のため、出社は週に2日まで。基本的には在宅勤務推奨としており、 チームによっては出社タイミングを合わせFace to Faceのコミュニケーションを取ったり、 出社はせず全てオンラインツールで完結させるチームもあります。
デイリースクラムの兼ね合いで概ね10時には始業しているというのが実態です。
リモートワーク
前述の通りコロナ渦のため基本的には在宅勤務推奨としており、 現状は出社の必要性が薄いですが、Afterコロナでどう変わっていくかは、 コロナ収束の見通しが立ち始めたタイミングで再考かなと思っています。
フリーアドレス
Beforeコロナでの話ですが、 固定席はありながらも、社内の芝生スペースやカフェスペース、ソファで寝転がりながら開発したりと、 開発に集中できる状態を提供しています。
書籍購入費用・有料外部セミナーへの参加・イベント登壇推奨
技術書籍は高いため欲しいものは申請制ですが費用負担をしており、 有料の外部セミナー参加も費用負担をしています。 また、イベント登壇も推奨しています。
PC・モニター支給
PCはMac Book Proのフルカスタマイズを支給(もちろんJIS、英字選択可能)。 モニターは必要に応じて何枚でも使用可能。
どんな人と働きたいか
3行で
ホワイトプラスのエンジニアは後述するValue観点で魅力的な方で、 且つ以下を持った方で集まりたいなと思っています。
- 技術的な好奇心と実際の学習行動
- 経済貢献意識
ホワイトプラスのValue
18年から3つのValueを定め浸透を図っています。
- All Happy 〜 心遣いで仲間を笑顔にする 〜
- From You 〜 気づいたらすぐ行動 〜
- White Space 〜 のびしろで戦う 〜
さいごに
ホワイトプラスでは、技術で事業に貢献したいエンジニアを募集しており〼。