こんにちは!
株式会社ホワイトプラスのエンジニアリング部 CX開発Gのyumeです。
さまざまなAIツールが日々急速に開発・進化していく現代、 弊社も新たにAI開発支援ツール「Claude Code」を導入しました。
この記事はこんな方におすすめです:
- 「最近よく聞くClaudeとかClaude Codeって何?」と疑問に思っている方
- 「さくっとClaude Codeがどんなものか見てみたい」という方
- 「Claude Codeを使ってみたいけど何から始めようかな」という方
Claude(クロード)とは?
ChatGPTと同じようにチャットで会話できるAIアシスタントです。
アメリカのAnthropic社が開発しており、以下のような特徴があります。
- 文章の処理が得意で、長文の理解力やドキュメントの生成力が高い
- ブラウザやアプリ、ターミナルなどの様々な方法で利用できる
- ブラウザやアプリでは、依頼内容に合わせた「アーティファクト」というツールを作成して、チャット画面上で使用することができる
- 公開されているアーティファクトを使うこともできます(ログイン不要)
本記事公開時点の最新モデルは以下です。
- Claude Opus 4.1
- 最も有能なモデル
- 複雑な課題に対応できる、高性能な大規模モデル
- 他のモデルよりも使用制限を早く消費する(Claude Sonnet 4の5倍)
- 個人の場合はProプランでは利用できず、Maxプランでのみ利用可能
- Claude Sonnet 4
- 高性能モデル
- 日常利用に最適な、スマートで効率的なモデル
弊社はTeamプランのため、上位モデルのOpus 4.1も利用可能です。
Claude Codeとは?
ターミナルからClaudeを利用できる開発者向けのツールです。
プロジェクト全体のコンテキストを理解して、直接ファイルを参照・編集してくれます。
IDEと接続することもでき、AIを用いた開発作業の効率が上がります。
従来のIDEとClaude(AIとのチャット)を別々で使う場合:

Claude Codeを利用した場合:

このようにIDE一つでAIとのやりとりや、AIによるコードの自動生成・編集ができるようになります。
Claude Codeの使い方(導入)
前提条件
- Node.js 18以降がインストールされていること
$ node -v v18.12.1
- Claude.ai または Anthropic Console のアカウントがあること
セットアップ
# Claude Codeをインストール npm install -g @anthropic-ai/claude-code # プロジェクトに移動 cd your-awesome-project # Claude Codeを起動 claude
対話式に初期設定が進みます。
色覚バリアフリーな選択もあり、ユーザビリティの高さを感じました。

ログインを求められます。

webブラウザからログインするだけなので認証も簡単でした。

他にもいくつかの設定を進めたら、起動できました 🎉

ターミナル上の入力欄で ? を入力すると、入力欄の下にシンプルなショートカットのリストが表示されます。

| ショートカット | 概要 | 説明 |
|---|---|---|
! |
for bash mode | Bashコマンドモードに切り替え |
/ |
for commands | Claude Codeのコマンドを実行 |
@ |
for file paths | ファイルのコンテキストを指定 |
# |
to memorize | memoryの追加 |
escを2連打 |
to clear input | 入力内容をクリア |
shift + tab |
to auto-accept edits | 編集内容を自動承認 |
ctrl + r |
for verbose output | 直前の実行結果の詳細を出力 |
ctrl + t |
to show todos | TODOリストを表示 |
ctrl + _ |
to undo | 操作を元に戻す |
ctrl + z |
to suspend | プロセスを一時停止 |
ctrl + v |
to paste images | 画像を貼り付け |
option + ⏎ |
for newline | 改行を挿入 |
コマンド入力のスラッシュ / を入力すると、入力に合わせてコマンドの候補と説明が出てきます。

Claude Codeを使ってみる
/init コマンドで CLAUDE.md を作成する
Tips for getting started の案内に従って /init で CLAUDE.md を作成してみます。

/init "日本語でお願いします" というように指示を追加することもできます。

プロジェクト内のファイルを解析してREADME的なファイルを作成してくれました。

画像を添付する
試しに、リネットの注文フォームのスクショを貼って実装箇所を探してもらえるか見てみます。
- スクリーンショットをクリップボードにコピー
- Macの場合は
⌘ + shift + control + 4で選択範囲を直接クリップボードにコピーできます
- Macの場合は
- ターミナルのClaude Code入力欄で
control + Vキーを押してペースト
- テキストを書き加えて実行

結果、見事に画像内にあるテキスト(「オプション」という見出しと「プロにおまかせコース」「匠の手仕上げ」という オプション)を手掛かりに、正確にReactのコンポーネントファイルと実装行数を出力してくれました。
画像の入力方法はペーストの他にもあります。
- ターミナルのClaude Code入力欄にファイルをドラッグ&ドロップ
- ファイル参照のショートカット
@で画像ファイルを指定- 前後方一致でサジェストが出てくれます
また、画像は複数入力可能で、入力位置に [Image #1] というようなテキストが挿入されます。
そのため「[Image #1] と [Image #2] の実装は共通?」というように添付画像を踏まえた文章が作りやすいかと思いました。
IDEと接続する
Claude Codeは以下のIDEで利用できます。
- Visual Studio Code
- Cursor、Windsurf、VSCodium などを含む
- JetBrains IDE
- IntelliJ、PhpStorm、GoLand などを含む
1. IDEからClaude Codeに接続する方法
- IDEの統合ターミナルから
claudeを実行 - 接続されました 🎉
開いているファイル名や選択している行数がClaude Code入力欄の右下に表示されます。

2. 外部ターミナルからClaude CodeをIDEに接続する方法
/ideコマンドを実行
- 接続したいIDEを選択(ここではPhpStormでやってみます)

- 指示に従ってPhpStormを再起動し、再度
/ideコマンドを実行
- 再度 PhpStorm を選択
- 自動接続を有効にしますか?の問いに答える
- あとで
/configコマンドから設定を変更することも可能です
- あとで
- IDEに接続されました 🎉

自動的に Claude Code [Beta] というプラグインがインストールされています。
PhpStormの右上にClaude Codeのアイコンが追加されていました。

また、コードをドラッグ選択で表示されるツールチップや右クリックメニューにもClaude Codeのアイコンが追加されました。

この「Send to Claude Code option + ⌘ + K」をクリックすると、ターミナルのClaude Code入力欄にファイルパスが入力されました。

MCPを設定する
今回はFigmaのMCPを設定してみようと思います。
FigmaのMCP:利用前提
- 有料プランのDevシートまたはフルシートが必要です
- Figmaデスクトップアプリからのみ使用可能です
FigmaのMCP:設定方法
- FigmaのデスクトップアプリでFigma Designファイルを開く(新規作成でも可)
- 左上のFigmaアイコンから「基本設定」>「ローカルMCPサーバーを有効化」をクリック

- Claude Codeで以下を実行
claude mcp add --transport sse figma-dev-mode-mcp-server http://127.0.0.1:3845/sse
4. 追加されました 🎉
claude mcp list で設定されているMCPサーバーの状態が確認できます。

参考:Dev Mode MCPサーバー利用ガイド – Figma Learn - ヘルプセンター
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!🙏🏻✨
以上、「最近よく聞くけどClaudeってなんだろう?」という完全初見の状態から、Claude Codeを触ってみたところまでをご紹介しました。
実際の開発業務で使うのはこれからですが、Cursorと併用しつつ違いやClaude Codeの強みを体験していきたいと思います。
自分専用のコマンドを作れたり、さまざまなツールと連携できたりと、使い馴染むほどに開発効率はどんどん向上させられると感じました!
みなさんも一緒にClaudeを活用して、開発をより楽しく快適にしましょう 🥳
さいごに
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