はじめに
こんにちは! エンジニアリング部で情報システムを担当しているnakanoleeです。
1人目の情報システム担当者として入社し、早くも半年が経ちました。
今回は、入社後に感じた弊社の雰囲気、一瞬で過ぎ去った半年の間に達成したこと、そしてこれからやりたいことについてお話ししたいと思います。
入社後に感じた弊社の雰囲気
入社してすぐに、弊社の以下のような点について感銘を受けました。
部署間のコミュニケーションが非常に円滑。
- まず、全員チャットでのレスポンスが早い。
- 専門用語が控えめで、認識のズレが起きにくい。
- コミュニケーションの中で浮き球が出ない。出たとしても誰かがすぐに拾ってくれる。
中途入社の方がスムーズに活躍。
- 私の入社後、何人かの中途採用者が加わりましたが、皆さんすぐに能力を発揮している印象。
互いに感謝する気持ちを出し合う社風。
- Uniposという相手への感謝をピアボーナスで送りあえるサービスを導入している事も多少は影響しているかもしれませんが、素直に感謝の気持ちを表す方が多いと思います。 (私もしばしばピアボーナスを頂く機会があり、とても嬉しい気持ちになります。)
じゃあ、なんでそうなの?と考えますと、シンプルに弊社のバリューを体現している方が多いのだろうなと感じます。
一瞬で過ぎ去った半年の間に達成したこと
色々な業務を引き継ぎ。
- パソコンやその他機器の管理、クラウドサービスの管理、新入社員への一部のオリエンテーション等々を他部署の方から引継ぎ。
様々なルールの作成と、継続的な啓蒙。
- 主に「IT機器(パソコン、スマホ)、様々なデータ、各種クラウドサービス等を取り扱う際に気を付けて欲しい事」、などのルール作成と啓蒙。
- こういう「ちょっと面倒なルール」は作った瞬間から忘れられがちなので、ルール作成と同じくらい啓蒙活動も大事。 そのため、半年に一度、それらのルールのテストを行うことで継続的にセキュリティに対する危機意識をもってもらおうと思っています。
業務改善の提案と実行。
- 他の従業員から見える部分、見えない部分の改善を提案して、実行。
- 例えば・・・
- 見える部分(ワークフローシステムで自分に承認の順番が回ってきた際に、slackで通知が来る仕組の啓蒙、等)
- 見えない部分(一部の古いOSを使ってしまっていたWindows ServerのOSバージョンアップ、等)
内部監査、Pマークの審査機関からの指摘への対応
- 業務で使用する資料やサービスで、どのような個人情報が取り扱われているのかの整理や、それらのサービスでどのようなログが取得できるのかの調査、等。 正直、Pマークは「定期的に簡単なテストを受けるくらい」という認識でしたので、裏ではこんなにも大変な対応が必要だったのか・・・と驚きました。
インシデント指揮官演習への参加。
エンジニアの方に主催頂いた、実際にインシデントが発生した場合を想定した対応への演習への参加。 こちらは、過去に実施頂いた方が記事にもしておりますので、宜しければ是非ご覧ください。 blog.wh-plus.co.jp
訓練を行うことで「障害が発生した際のマニュアルやフロー図」の過不足や、メンバー間での認識違いを発見できる素晴らしい取り組みだと感じました。 プラスで「障害対応に参加しないメンバーを明示する」のも画期的だと感じました。障害が起こると「自分も何かしたほうがいいのかな?」と思ってしまいがちですが(私だけ?) 対応するメンバーが増える程、障害対応にあたるメンバーを統制する事にも工数がかかりますし、メンバー全員が障害対応に関わってしまっては、定常業務の方にも影響が出てしまうためです。
文章にするとあっけないのですが、本当に色々な課題に取り組みまして、ここ10年で最も早く過ぎ去った半年間でした。
これからやりたいこと
もっと業務改善の提案。
- 全従業員が、効率よく自分の業務に専念できる環境を作りたい。できればなるべくコストを抑えつつ。そのためにも、まずは社内でどのような業務が行われているのかの把握をする事が第一ステップだと思っています。
従業員のITリテラシーを高める。
- 「何をもってITリテラシーが高いと言えるのか」はまだハッキリ定義できていませんが「私はITリテラシーが高いです」と自信を持って言える方を増やしたい。
どれも行うは難しではありますが、次回記事を書く際には「実はあの件、進捗があります」と言えるように頑張りたいと思います。
さいごに
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