デブサミとは
2003年から毎年開催されている、国内最大規模の技術カンファレンスで、 エンジニアの間でもかなりの知名度のイベントだと思います。
2020年02月13〜14日にホテル雅叙園東京で開催され、私は2日目の14日に登壇してきました。
「1ヶ月でデータ基盤を整え経営の解像度を変えた実例」という内容で登壇してきました
データ基盤を整えた背景から、構築においての問題、データ基盤があったから出せた経営への影響について話してきました。 資料は公開していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってください。
伝えたかったことは以下です。
- 一定規模を超えてデータ活用をしているとデータ基盤を整えて集約した方が良いフェーズが来る
- データ活用し事業や経営にインパクトを出すことに価値がある(=パイプラインの運用・保守は相対的に価値が薄い)
ちなみに、おかげさまで300人ホールが聴講者でほぼ埋まる状態でした。 その人数の前で話をするのは沖縄で行った結婚式以来でしたので、久々に味わった緊張でした(笑
最後に
ネット宅配クリーニング「リネット」のサービス開始から10年。おかげさまで会員数は35万人まで成長することができました。 今後は、過去の購買データと顧客対応履歴、購買データ(時期・住所・商品構成 etc)とリテンション・チャーンの関係性を紐解いていきたいと考えています。
さらに、データサイズ・分散を理由にできていなかった分析を進めて、事業成長を加速させるデータチームを作っていきたいと思っています。 が、まだまだ人手が足りていないので、データエンジニアを絶賛募集中です!