この記事はWHITEPLUS Advent Calendar 2018 初日になります。
こんにちは、もっぱら新規事業の立ち上げがメインになっていてCTOは兼任状態になっている 森谷 です。
技術的に込み入った内容は頼もしい皆におまかせするとして、 採用面接時によく聞かれる、どんなひとが居て、どんな環境で開発にあたっているのかなどを、 18年末時点で改めてまとめてみます。
対象にしている事業
大きく分けると、オンラインクリーニングのリネットと、生活領域マッチングサービスの生活手帖になります。 オンラインクリーニングのリネットは取扱商品により布団リネット・靴リネット・リネット保管と更に分かれ、都合5つの事業を開発の対象としています。 具体的にどんなシステムを開発しているのかは、最終日に可能な限り書いて見ようとおもいます。
開発体制・環境
人数・内訳
CTO1人、マネージャー1人、メンバー7人の合計9人で、創業者1人、新卒2人、中途6人という内訳になっており、19年度4月入社見込みで更に新卒1人が加わり合計10人の体制になる予定です。
テクノロジースタック
18年11月に今後の事業成長を見越し、プロダクション環境をElastic Beanstalk+Docker構成からGKE構成に移行しました。
- 言語:PHP(Laravel) / Golang / React
- CI:CircleCI / TravisCI / Selenium
- コラボレーション:Slack / Backlog / Trello
- IDE:IntelliJ IDEA / GoLand / PhpStorm
- ビジュアライゼーション:Re:dash
- モニタリング:Prometheus / CloudWatch
- プロダクション:GCP / Send Grid / kubernetes
- DB:MySQL, Redis
- git:GitHub
- Wiki:esa
開発環境
各人に配布しているMac Book Pro内にてローカル開発環境を構築し開発を進めています。 direnvを使用して、プロジェクトディレクトリ配下でオリジナルUtility(=my)を呼べるようにしており、
- my up:開発環境の起動・構築
- my halt:開発環境の停止
- my destroy:開発環境の破棄
などが行えるようになっています。
また、プロダクションドメインのサブドメイン部分にmyを指定(my.lenet.jp)することで ローカル上で起動しているアプリケーションにアクセス出来るようにもなっています。
デプロイメントパイプライン
- github上のmasterブランチに対してpull request
- reviewを経てmergeされるとcircleCIへ、hookしtest&buildされGKE上にdeploy
働きかた
残業時間と有給取得日数
直近1年間の平均で残業時間が23時間/月、有給取得日数が16日になっており、 残業時間の最小値が16時間、最大値が31時間となっています。(ホワイトプラスの名に恥じないホワイトさですね)
求められる役割
週次/月次の他のグループとのMTGを通し、手がける開発要件を定め、 実装しリリースしていくことを求めており、基本的にはVモデルを、 小規模開発(5営業日未満)であれば1人。中規模開発(20営業日以上)であれば複数人で分担し行っていきます。
厳密には、自社サービス開発なので費用対効果(リスク・期待効果・工数の兼ね合い)を意識しながら、 端折るプロセスも当然あります。
裁量労働制
とは言え、前述の求められる役割から他グループとのコミュニケーションが求められるため、 11時には全員が出社しています。
リモートワーク
原則、週1日のリモートワークを認めていて、 実装が佳境の場合などは週に複数日のリモートワークを認めていたりと柔軟に対応しています。
フリーアドレス
固定席はありながらも、社内の芝生スペースやカフェスペース、ソファで寝転がりながら開発したりと、 開発に集中できる状態を提供しています。
書籍購入費用・有料外部セミナーへの参加・イベント登壇推奨
技術書籍は高いため欲しいものは申請制ですが費用負担をしており、 有料の外部セミナー参加も費用負担をしています。 また、イベント登壇も推奨しています。
PC・モニター支給
PCはMac Book Proのフルカスタマイズを支給(もちろんJIS、英字選択可能)。 モニターは必要に応じて何枚でも使用可能。 19年は椅子やデスクなど、もう少し踏み込んで環境を良くしていきたいなと思ってます。
どんな人と働きたいか
3行で
ホワイトプラスのエンジニアは後述するValue観点で魅力的な方で、 且つ以下を持った方で集まりたいなと思っています。
- 技術的な好奇心と実際の学習行動
- 経済貢献意識
ホワイトプラスのValue
18年から3つのValueを定め浸透を図っています。
- All Happy 〜 心遣いで仲間を笑顔にする 〜
- From You 〜 気づいたらすぐ行動 〜
- White Space 〜 のびしろで戦う 〜
さいごに
ホワイトプラスでは、技術で事業に貢献したいエンジニアを募集しております。